経済センサスの回答はしなければいけない? 経済センサスに関するQ&A

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

今年も経済センサス回答の時期がきました。

今年の回答期限はR6.6/10(月)です。

 

経済センサスは2種類あります。

5年に一度くる「経済センサス‐活動調査」とそれ以外の年に毎年来る「経済センサス-基礎調査」です。

 

回答しなくてもいいですか?とご質問をいただきますが、こちらは未回答による罰則規定があります。必ずご回答ください。

1未提出時の罰則規定

経済産業省ホームページの<基幹統計調査の報告義務>の【統計法】より抜粋

 

統計法の第60条において、「報告を妨げた者」に対して、「6箇月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。」と規定しており、第61条において、「報告をせず、又は虚偽の報告をした者」に対して、「50万円以下の罰金に処する。」と規定

 

2.Q&A

Q:どのくらいの時間で提出出来ますか

A:

  • 「経済センサス-基礎調査」はスマホで5分程度の作業で終わります。書類が来たらすぐにやってしまいましょう。

  スマホでQRコードを読み込み、書類に記載されたパスワードを入力、新しいパスワードを設定します。

 

  • 「経済センサス‐活動調査」は様々なことを確認しながらの入力となるので30分程度かかります。

PCでの入力をお勧めします。また確定申告書をお手元にご準備しご入力ください。

 

※以前同封されていた紙書類が来なくなりました!

当事務所では妙齢の経営者様でお困りの場合等、月次監査の時にお手伝いいたします。

 

なお、皆様が回答された経済センサスの回答は以下の通り集計されて報告されております。

参考HP:総務省統計局

 

経済センサスの回答に関する複雑な質問や状況がある場合は、顧問税理士等に相談することをおすすめします。税務のプロが最適な対応策を提案し、適切なアドバイスを提供します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket